SEO対策に役立つ無料ツールサイトまとめ。
■無料で使えるSEO対策に役立つ便利な調査ツールのサイトをまとめてみました。
SEO的な観点から現在のサイト状況、検索エンジンから自分のサイトがどう見られているのかなどを分かりやすく解説してくれる総合的な評価サイトや、それぞれの調べたい事がある場面でシンプルに調査してくれるツールサイトなど使えるSEO対策サイトを掲載しています。※SEOツールサイトは無料で使えますが、もともとが有料SEOサイトが配布するツールになっているものが多いのでサイト内で「無料」と記載されているサービスやツール以外のご利用(有料業者への対策依頼やSEOパックの購入など)は自己責任にてお願い致します。
それでは以下より↓
■SEO対策ツールは沢山ありますが、
実際に無料で自分も使用していて使い勝手の良かったものに絞って掲載しました。
個人的にはSEOチェキ!がお気に入りです。
「SEO TOOLS」
有名なSEO対策ツールのサイトです。真ん中の「解析するサイト」欄に自身のURLを、「SEOキーワードを指定」欄に自分のサイトにマッチしたキーワードを記載する事で
現在の検索順位やgoogleページランク、インデックス数、被リンク数はもちろん平均的なドメインあたりのサイト訪問者数なども解析可能です。
それに対して現在の状況の説明もついており分かりやすくまとめられた解析サイトです。
「SEOピッシュ」
SEO対策に使える無料ページチェックツールなどがあります。
上記のような検索順位チェックは勿論、ライバルサイトとのSEO的な比較を行ってくれるツール、上位表示したいと狙っている検索キーワードで自分のサイトが検索エンジンからどの程度評価をされているかを調査出来るツールなど、面白い対策ツールが沢山あります。
その他、キーワード出現頻度やサイト上での出現位置など、検索エンジンがサイトをどのように見ているのかを細かくチェック出来るSEOツールサイトです。
「SEOチェキ!」
ここも有名なSEO対策のツールサイトで、何と言ってもこのサイトはSEO的な解析までの反応速度がはやく、あまり待たされずに分かりやすくささっと解析してくれます。ページランク、インデックス数、検索順位やキーワード出現頻度チェックに加え、
FACEBOOKやツイッターなどのソーシャルメディアサイトからの評価数や被リンク元サイトのチェックや自発的なリンクの一覧なども解析可能です。
「DeadLink.tv」
このサイトは自分のサイトから貼ったURLリンクが無効になっていないかをチェックする
「リンク切れチェックツール」です。総合的なSEOツールサイトでは無いですが、
シンプルなデザインで、ちょっとリンク切れを調べたいとき等に使える便利サイトです。
「googleウェブマスターツール」
このサイトはgoogle自身が提供している無料の運営者向けのサービスです。ネットショップサービスが書き出したサイトマップを登録する事によりgoogle検索エンジンにサイトをインデックスされるよう登録したり、そのサイトの内部ページがどれくらいgoogleの検索エンジンに登録されているかも分かります。
そしてどのようなキーワードからアクセスがあったか、どのようなサイトからリンクが貼られているか等、細かな情報を得る事が可能です。
また、他のSEO対策ツールサイトと違いgoogleの検索エンジンシステムと連動している為いらなくなった古いページやアクセスしてほしくないページなど自分のサイトの中で不要なサイト内コンテンツのURLを検索結果から削除する作業も簡単に行えます。
ネットショップやブログなどの自分のサイトを作成した場合はこのウェブマスターツールに登録しておくと便利です。
★このほかにも日本だけでなく海外のSEO対策ツールなど多種多様なSEO解析サイトは沢山ありますが、
機能的にはほとんど同じになってしまうので、多くは掲載しませんでした。
SEOチェキ!やSEO TOOLSなどでサイトの現状を解析し、、サイトインデックス状況等をgoogleウェブマスターツールで確認し、その上で外部要因や内部対策でサイトの内容の見直しなどを行い問題点などの研究、改善して行くのが良いと思います。
■SEO対策はほどほどに。
SEO対策はあくまで検索エンジンに対してどのように評価されて上位表示されるかという部分となっており、前の記事にも書いたように「正解」がありません。
上記にご紹介しているSEOツールは自分のサイトがどのように検索エンジンから見られていて、どういう風に評価されて今の順位に居るのかを調べるのが目的であって、その結果から自分がどうすればいいのかを判断して行くタイプのものなので、登録すれば自動的に検索順位を上位に上げてくれるようなサービスではありません。
また、過度のSEO対策をし過ぎることで逆に検索エンジンから不審に思われて検索順位が下がってしまうペナルティーを受けてしまう場合がありますので、十分に気をつけて下さい。
※今回ご紹介した無料SEO対策ツールは主にGoogleやYahoo!に対する調査を行うものとなっております。そのためbingのSEO対策はあまり意識しておりませんが、サイトの内部、外部要因の改善やコンテンツのクオリティーアップをすることでGoogleなどと同じようにbingにも良い効果が出てくるのではないかと考えています。
SEO対策について記載した記事は以下をご覧下さい↓
2013年6月14日金曜日
実はSEO対策が危険な5つの理由。
■記事を読んでいただきありがとうございました。
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