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2013年6月19日水曜日

売り切れ商品のページは削除した方がいいのか?






売り切れ商品のページは削除した方がいいのか?


ネットショップを運営していると直面する方が多いであろう「売り切れ」。
売り切れ商品ページを削除すべきか残すべきかで悩んでいるオーナーさんも多いかと思われます。

以下より自分の経験含め売り切れページの有無がサイトにどんな影響を与えるかを掲載しております↓





売り切れ商品のページも被リンクや入り口になる。


例え売り切れであってもお客さんが商品を探していた場合に大事な流入の入り口になっている場合があります。とくに人気商品だったり結構前から掲載しているものであれば
それなりのリンク効果を生み出しSEO的に見ても効果的な位置づけのページになっている可能性も有ります。


そのため、SEO関連のサイト等ではこの話題については残しておいた方が良いと記載されているところと、無駄なものは消した方が良いと記載されているところの2つが見受けられます。


使っていないページを残しておいてもあまり意味は無い可能性。


実は自分でも上記の「残しておいた方がいいんじゃないか」の意見に以前は賛同しており、売り切れて入荷見込みが無いものでも残して放置していました。

その結果、確かに流入数は増えたのですが、当たり前のように商品が無いので売り上げには直結せず、入荷が無いかの問い合わせの方が注文より多くなってしまい、一時期その対応に追われていました。


検索エンジンはサイトの量を全てと見ていない。


そこで、思い切って売り切れて入荷見込みの無いページを一度に削除してみました。
ここで掲載商品数は以前の半分以下にまで減っています。
そして今のところ、そのページの順位は変わっていません!

実際、確かにコンテンツ量が多ければアクセス数は必然的に増えやすくなるし、豊富なコンテンツと見なされてSEO的に有利かもしれませんが、ネットショップのサイトについては商品数が無くてもお客さんが欲しいものさえあれば売れるし、逆にコンテンツ量が多くてもお客さんが欲しいものが無ければ他のサイトに行ってしまい、自分のサイトで他の商品を探さないままそのまま閉じられてしまっていたりするのです。


また、現在、googleなどは量産されたページに対してあまりいい印象を持っていないようで、もしかするとどんなにページが多くても今後はあまり意味が無くなって行く可能性がとても高いです。


売れる見込みのある商品のページを徹底して作り、その商品を切らさずに掲載していれば問題ないですが、
もう入荷見込みの無い商品はお客さんの為にも徐々に削除して行った方がいいかもしれません。





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