ネットショップでアフィリエイトをしてはいけない理由。

ネットショップでもせっかくサイトを持っているんだから広告とか出して収入を得られたらななどと考えている方も多いかと思われますが、実はネットショップに広告を載せると売り上げが下がってしまう可能性があるのです！

以下よりその理由をご紹介します↓







■ネットショップはお客様に買ってもらう為のサイト。

ネットショップはあくまで商品を購入してもらう為のサイトです。そのため広告があるとその広告が目立ってしまいそちらに魅力的な文面があった場合に
お客様がお店を見るのをやめてそっちのサイトへ移行してしまう可能性があります。
もしかしたらそこで逃してしまったお客様が本来なら自分のお店で購入をする予定だった人の可能性だってあるのです。


■ネットショップに広告を貼るとお客様がそっちに気を取られてしまう。

今のネット広告の世界は、観覧しているサイトや調べる頻度の高い文面を認識してお客様に合った広告を自動的に表示させるシステムが多いです。そのため、もしライバルの会社が広告を出していた場合に、
自分のサイトにライバル会社へのリンクやバナーが表示されてしまう事があります。
これではわざわざお客様に自分のサイトを使って他人の宣伝をしてしまっているようなものです。


■ネットショップの場合、広告は「出す側」になるべきで「載せる側」にならない事が鉄則です。


僕自身、過去に掲載する側のサイト、このブログのように基本タダで情報を書き溜めているようなサイトを運営していて、今は逆の広告主として広告を出す側のネットショップという形態を運営しています。
この２つのサイトでは見る人も書く内容も全てが逆になってきますので無料ブログやサイトと同じように考えてしまうとお客さんを逃がしてしまう要因になる可能性が高くなります。

無料コンテンツの場合は、他の広告等に目を行かせる事でそこから無料コンテンツでは得られない部分の収益を得る形態ですが、ネットショップやECサイトと呼ばれる「商品を売ってお客さんに買ってもらうサイト」の場合は極力自分のサイトのコンテンツだけに集中してもらいサイトの中でお金を落としてもらうようにしなければ収益を得る事が出来なくなります。

例えて言えば駅前に大量の広告があるのと、普通のお店の中に無関係な広告が貼ってあるのでは全く事情が変わってくるというような事です。

お客さんに自分のサイトの中だけで楽しんでもらい、悩んでもらい、最終的に購入してもらうカタチを作る事に専念してみてください。それ以外に広告や関係のないランキングサイトのリンクなど自分のサイトに関係のないもので他に目移りしてしまうものがあるなら排除していって下さい。


その方が最終的なお店のファンになってくれるお客様や利益の増加に繋がって行きます。