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2013年6月17日月曜日

ネットショップやサイト運営でやる気が出ない時にやる「やる気をアップさせる方法」


これはサイトやブログを始めたばかりの人も多分同じだと思いますが、ネットショップ運営って初っぱなの駆け出しの頃って何をやっても売れなくて必死でもがき苦しんだりして「もう向いてないのかなー」と思ったりなんかする事もあると思います。


そんな時にやってみたらちょっとやる気が出そうな方法をご紹介します。







なんでもそうですが、どんなに好きな事でも多少の息抜きも必要です。
最初は勢いだけで何とかなりますが、数ヶ月単位でそれを続けて行くのは結構難しい事なので息抜きついでに視点を変えて日常を見渡してみましょう。


なにか別のネットショップで買ってみる。


ネットショップを運営している人はその時は運営の事で精一杯で、自分がやるべき事ばかりを中心にやってしまったりすると思うのですが、逆にそれにより見落としてしまう事だって沢山あるはず。そんなときは一度他のお店から商品を購入してみて、
他のお店はどういう風に運営しているのかを「お客さん目線」で見てみると楽しいです。

ここで注意したいのが、お客さん目線でそのまま何となく買うだけじゃなくて、
「自分がなぜこのお店から購入する事になったのか」を考えながら買ってみてください。




「自分がなぜこのお店から購入する事になったのか」を詳しく考えてみる。



上記の「自分がなぜこのお店から購入する事になったのか」の部分を深く掘り下げて考えてみると自分の中にある考え以外が発見出来る確率がアップします。

「なんで自分はこの店を選んだのか」
「それは雰囲気なのか、価格なのか、商品数なのか、それとも他の要因なのか」
「この店から商品が届いて、その時自分はどう思ったのか」

この辺りだと思います。

自分が思い立って、ネットで探して、注文して、届いてまでの一連の流れの中に
「お店の人を呼び込む力」や「商品を売るポイント」が隠れています。

その一連の流れの中で見つけたポイントと自分のサイト内容を比較し、
自分のサイトに無い部分を書き出してみましょう。

その中で自分が出来そうな部分、何で今までそうしていなかったんだろうと思うような部分が見つかればそれはあなたのサイトをお客さんが見ていて物足りないと思われていた事かもしれません。

これは全てのサイトで言える事。

ネット上には凄い数の情報が溢れていますが、実際に人が見ているのは限られた数のサイトだけだと思います。逆に言えばそんな限られたサイトにする事が出来ればただの買い物で思った事が自分のサイトの売り上げに直結する可能性だってあるのです。


実際にお店巡りをしてみる。


これはネット上の話ではなく、普通に営業している自分が好きなお店を回ってみるという事です。

これは上に書いたネットショップで買ってみるのリアル版だと考えてみてください。なんでそのお店に入ったのか、店員さんの対応はどうだったのか、どんな風に陳列されていた商品が欲しくなったかなどです。

逆に入りたくないなーと思ったお店があれば、

何で自分が入りたくないと思ったのか、
あるいは「自分だったらどうしたいと思ったのか」を考えると面白いです。

ネットショップを始める時点で小売が嫌いな人じゃないと思うので
このようなお店巡りは気分転換にもなり仕事にも反映されお得です。


これは普通のサイトにも使える


ネットショップじゃなくとも普通のサイトやブログでも同じで、自分のサイトに足りない欠点の部分は自分だけでは見つけにくいと思うので自分が好きで見ているサイトは一体どのような文体で、どのようなデザインでどんな記事をどんな頻度で掲載しているか等を考えながら見ていると使える小技が見つかりやすくなります。

同じ勉強でも学校の授業で習うのと大人になってから知るのでは、その内容の重要性や楽しさへの理解が違うから情報を得たときの感覚も違うので「ちゃんと勉強しろよ」と何度も言われて意味も無く勉強するよりも長期的な視点で「楽しくてしかも使える」と思いながら勉強や買い物やネットサーフィンをすれば自分の中に無い小技や裏技、
どうやったらたくさんの人に見てもらえるのかも遊びながら得る事が出来ると思います。


プライベートと仕事を繋げて考えてみる。


実はこのブログも自分の中でのアウトプット的な意味のあるものだったりします。
ここ数年ネットショップ管理漬けの日々が続いていたので、ネットショップとは違う環境でサイトを作成してみて思った事や感じた事をネットショップに活かせればと思って立ち上げました。

何事だって全部真面目に自分だけで考えていてはつまらないので、
なにか使えそうな新しい発見を探しに一度離れてみるのも大事です。

第三者的な立ち位置から見ればまだ知らない新しい発見が出来ると思います。





2013年6月23日日曜日



2013年6月21日金曜日




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